+ MAIN MENU +
TCTGPはシャーラーの正規ディーラーとしてドイツ製の「本物」シャーラー製品のみを扱っています。 こちらもFloydRoseやHipshotのように偽物が流通しているので注意して下さい。
紹介されていないパーツでも、シャーラー製品ならば全て取り扱っていますのでお問い合わせ下さい。
店長Katsumiより:
FloydRoseのドイツ製高級モデルは実はシャーラーが造っています。今はシャーラーのライセンスブリッジもかなり良い仕様になっていますね。スタンダードモデルのSchaller Toremoloはナイフエッジ部分が交換出来るようになっているし、上位機種のLockmeisterのベースプレートはオリジナルFloydRoseよりも硬質な素材を使っています。 ブロックの長さもFloydRoseは何が来るか運次第のギャンブルみたいな所があるけど、シャーラーは長さを指定してオーダー出来ます(*1)。
Schaller Tremolo
交換可能なナイフエッジはオリジナルFolydRoseのプレートよりも硬質な素材が使用されています。(LockMeisterのC45steelよりも硬質!) サドルはcast steel、ブロックはブラス削り出しで長さ指定が可能です。ブリッジサドルのRは12"でナットのRが10"となっていて、これはギター業界でおそらく最も標準的なセッティングでしょう。 (サドルのRは付属のシム有りで12",シムを外すと16"に最適化されます。(*2))
(*1)
その昔FloydRoseのブロック長ギャンブルにハズれて短いのをGETしてしまった店長はボディ裏のキャビティを改造するハメになりました
(*2)
ネックの指板のRがナットとサドルのRとピッタリ同じじゃないと駄目という事は無いです。そこまで厳密な話では無いです。無茶苦茶な組み合わせで使っているミュージシャンも多いですしね。でもさすがにお持ちのネックがVintage 7.25"の指板Rだったら無理があるので、ロッキングナットを付けたかったらネックを交換した方が良いでしょう。
店長Katsumiより:
なんか同じ工場で造ってるって話だしスペック見るとオリジナルFloydRoseの方が勝っている部分ってもはや一つも無いような気がするんですけど・・??
Lockmeisterの方が高い機種だけど、Schaller Tremoloは交換可能なナイフエッジだからこっちも良いな・・と思っちゃいます。だってこれってLockmeisterのベースプレートよりも硬い素材だし。個人的にオリジナルFloydRoseをもう長く使っているのだけど、ナイフエッジの部分がさすがにヘタって来ていて、そういうのを見るとこの部分だけ交換可能とした設計理念に好感が持てます。あと、ロッキングスクリューが短いから落とし込み加工する時に木部をより多く残せるだろうし。