表示の数字はR (半径)をインチで表しています。
例えば12なら、12インチを半径とする円周の一部が指板のカーブという事になります。
つまりこの数字が大きいほどフラットに近い指板になる訳です。
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compound radiusはナット側とネックエンド側のRが違います。
円錐を一部切り出した形だと思って下さい。
ローポジションでコードワークが楽
ハイポジションでソロが弾き易く、チョーキングした時にも音切れしにくい
・・といった、「Vintageとモダーンの良いところを兼ね備えたプロファイル」
等と一般的には言われています。
ちなみに、compound radiusもストレートもどちらもかなり弦高を
低目にセット出来ますが、「とことん限界まで低く」したい人は
ストレートの方が良いですよ。
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指板のRを決める時の参考として、ユーザーの意見をいくつか紹介します。
それぞれが自分の感覚で勝手に言っているだけなので、最終的な判断は
自分でして下さいね。
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私は12"くらいにフラットな指板になるとコードワークがツラく感じます
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7-1/4" to 9-1/2" compoundはコードもソロもやるけれど、
どちらかというとコードがメインの人に良い。
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7-1/4" straightはほとんどコードをプレイしている人。
でもこの場合7-1/4" to 9-1/2"compoundを選んでも全然問題ない。
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9-1/2" と 10" straightはどのポジションでも良い。
11"や12"が好きな人も多いですが、私は12"でコードを弾いていると少し
手が痛くなってきます。
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12"straight以上はほとんどソロを弾いている人用。
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私は7-1/4" to 9-1/2"compoundと7-1/4" straightの両方を
使っていますが、どっちも大して変わらないです。
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7-1/4" to 9-1/2"compound と 7-1/4" to 10"compoundは
ブリッジの位置で大体12"になる計算なのでとても弾きやすいです。
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最近のFenderは9-1/2"(9.5")straightをVintage風の
モデルに採用した場合、「Vintageの7-1/4"より弾き易い」って宣伝して
いるみたいです。
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