Super Vee BladeRunner (ブレードランナー) |
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前から気になっていたSuper VeeのBladeRunnerを買って
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Fender Custom Shopみたいなロゴですね。 これセーフ? 又怪しいギアーを買ったんですか? |
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いや、怪しく無いって・・ |
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このメーカーの主力製品は普通のストラトに無改造で |
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BladeRunnerは見た目は地味だけど世界のギター雑誌で |
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見た目はロック式のに比べるとおとなしいですね。 | ![]() |
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で、ユニークなのはその構造だ。 |
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こういう構造だから、普通のトレモロのように使っているうちに |
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あ、そー言えば友達のギター、ブリッジに付ける ネジの部分が悲惨な状態になっちゃっていました。 |
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うん、そういうのは安いバスウッドのギターで時々 |
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え?普通のってそんなに難しいんですか? | ![]() |
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まあ、はっきり言って6点止めトレモロのギターは |
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Super-Veeはマウントの微妙なセットアップが無くなった分、 |
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え?じゃあチューニング問題はこれにて解決と? | ![]() |
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いやいやいや!それは甘い! チューニングが狂う原因は |
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トレモロブロックも面白い。普通ブティックメーカーならば |
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さ、サス・・なんとか? 何ですか、それ? |
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教会の鐘だよ、キミぃー |
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うん 良かったですね |
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・・・・・・・ | ![]() |
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このブリッジで自分が気に入ったのはトレモロというよりは まあ、とにかくこのビデオを見てくれ。 |
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はい、とりあえず見ました。 で、これが何か? |
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驚く所なんだよ!ここは! |
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普通ストラトからはこんなクリアーで芯がある音は |
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あー・・、はい、それはもう | ![]() |
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ビデオの要約としては;
* デモで使っているのはノーマルのストラト+Bladerunnderを 2:03 2:40 って、この低音量でこのFeedback・・・いいなー。。 3:30 ここテレキャスみたいな音だな 5:50 しかし、本当にテレに聞こえるな。 |
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「オリジナルのルックスを変えないから好き」に激しく同意。 |
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あー・・、うん、 いーんじゃないですか、はい。 素敵すぎて私も今すぐ欲しくなって来た・・・・のかな? あ、でもクラシックギターには付かない? 気になる方はTCTGPへどうぞ。 |
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笑顔で締めて! |
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雑誌レビューの抜粋
Vintage Guitar Magazine (うるさいマニアご用達のVintage系に 強いUSAのメジャー雑誌)
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2005年にロック式トレモロでスタートしたSuper-Vee社の新モデルがBladeRunnerだ。見た目は普通のブリッジのようだが改造無しで貴重なVintage、Modernギターにインストールが可能。特に効果がある改善点はブロックとブレードテクノロジーだろう。ブロックは独自の素材が使用されており、軽量化をすると共によりサスティーンを得る事に成功している。アームのテンション調整も可能。クラッシックなトレモロで問題となる摩擦抵抗はブレード構造のため皆無になっている。テストは安いストラトで行ったのだが明らかにサスティーンが向上し響きが均整化した。コードも非常に豊かに鳴る。ハイ・エンドのストラトと比べてもBladeRunner付きの安いギターの方が音質的には勝っていた。BladeRunnerはVintageギター、Modernギター、ブティックギターのどれにも効果的なアップグレードとなるだろう。 |
Sound on Sound (UKのレコーディング・マガジン) |
プレート前部がボディに強く固定され後部の可動部とはブレードで接続されている。この構造は不必要な摩擦を発生する事無くブリッジ可動を可能にしている。ハイ・ポリッシュされたサドルも摩擦を減らしている。テスト機ではサスティーンが他のブリッジよりも多くなった。アームのテンション調整が可能というのも良い。 ボディへのインストールは2分で終了。実戦のセットを通してアンプから出る音は以前よりライブな音でサスも少し増えているのがわかる。使用感はFenderのに似ているが、不要な動きが無くなった。チューニングはとても安定している。ナットを磨いてLubeしたらもうこのアップグレードに大満足だ。より鳴る音、きしみ音も無く、そして安定したチューニングはレコーディングの時にも非常に有効だろう。 |
Share My Guitar (USA Website) |
ルシアーJeff LathropとMarc Caldwellがトレモロの問題を改善・解消するためにSuper-Veeロッキングトレモロを開発した。数年後、そのパテントのブレード・テクノロジーを使ってNonロッキング・バージョンとして登場したのがBladeRunnerだ。テストはそっくりな音のストラト二台を使って、一台にこのブリッジを搭載して比較した。BladeRunner付きのは明らかに判別出来るくらい音が明るくハッキリとしてチャイムが増える。ロングサスティーンも明らかだった。クリアーなアタックが速く、音がゆっくり減衰していく。トレモロはあらゆるアクションを試したが、ロック式以外でこんなにチューニングが安定しているブリッジは初めての経験だった。使用感も自然なのでプレーヤーと楽器との交流、意思疎通がより楽しく感じらるだろう。 |
Guitar World (これもどこの本屋にも置いてある USAのメジャー雑誌) ![]() |
Super Vee社は現在ロック式トレモロとノン・ロッキングのBladeRunnerをラインナップしている。どちらもレスポンス、サスティーン、チューニングの安定性を向上する製品。回りの人が嫌がるくらい音にうるさい事で有名なエリック・ジョンソンもExperience Hendrixのツアーではほとんどこのブリッジだけを使用していた。普通のストラトのブリッジは取り付けネジにプレッシャーがかかり、使っているうちにネジが緩んで来たり、ボディの穴がルーズになったり、ブリッジ自体の穴がすり減ってしまうが、BladeRunnerはインダストリアルグレードのステンレススプリングSteel構造のため、トレモロを使っても摩擦ゼロでマウントスクリューにプレッシャーがかかる事も無い。
* パフォーマンス * 結論 * 良い点 * 悪い点 |
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